2023.5.27
更新
ホテイウオ
約40cmになるダンゴウオの仲間です。岩などにくっ付くことができます。北海道などでは「ゴッコ」と呼ばれ、食用にされています。
2023.05.26更新
フトツノザメ
卵胎生で、2年の妊娠期間を経て、2~15個体の仔ザメを出産します。サメ特有の臭いが少ないため、食用ともされています。
2023.5.19更新
タカアシガニ
オスはハサミ脚を広げると約4mを超える、世界最長のカニです。沼津の戸田地区では甲羅に顔を描き、魔除けとしても用いられています。
2023.04.14
更新
ヒカリキンメダイ
眼の下に半月板の発光器があり、発光バクテリアが共生しています。この発光器を回転させ、光をON-OFFのように操作することが出来ます。
2023.03.25
更新
オキナエビ
ちょっと毛深いザリガニのように見えます。深海の泥地にすみ、ヒトデなどを食べて生活しているといわれています。
2023.3.17更新
トリカジカ
深海の砂泥帯に生息しています。表皮が硬く、トゲトゲしています。横から見ると、毛をむしった鶏に見えることから名付けられました。
2023.3.10更新
ダーリアイソギンチャク
ダリアの花のように見えることから名付けられました。捕獲数も少なく、体が非常に柔らかいため飼育も難しいイソギンチャクです。
2023.02.17更新
クボエビ
小型のイセエビの仲間で、発音器を持っており、音を立てることができます。ヒゲなどが完全な状態で捕えられるのは非常に稀です。
2023.2.10更新
ダイオウグソクムシ
海底の動物の死骸や弱った生き物など何でも食べます。ダンゴムシやフナムシと同じ仲間で、最大で50cmにもなります。
2023.1.27更新
ボタンエビ
牡丹の花のように赤いことから名づけられました。成長に伴ってオスからメスへと性転換をします。生で食べるエビとしては最も高価なエビです。
2023.1.16更新
コロザメ
エイに似ていますが、サメの仲間です。普段はじっとしていることが多いです。底曳き網などで捕獲され、練り製品として扱われています。
2022.12.23更新
ユメカサゴ
色の美しさと美味であることで市場でも人気の魚です。卵胎生の魚で、卵ではなく、3~5mmほどの赤ちゃんを産む魚として知られています。
2022.12.16更新
イトマキフグ
正面から見た六角形の体形が裁縫で使う糸巻きに似ていることが名前の由来です。体は硬い骨板で覆われています。フグの仲間の中では比較的深い場所に暮らしています。
2022.10.14更新
ミドリフサアンコウ
頭上の疑似餌で、小魚をおびき寄せ捕食します。捕えた餌を逃さないように、口には小さな歯がびっしりと生えています。
2022.10.7更新
ミカワエビ
三河湾や駿河湾で捕獲されます。あまり数が獲れないため市場には出回らないのですが非常に美味しいエビです。
2022.9.9更新
エビスダイ
縁起の良い名前の魚で、鱗は硬く、鎧鯛とも呼ばれます。あまり漁獲の多い魚ではありませんが非常に美味しい魚です。
2022.9.2更新
ヤマトトックリウミグモ
内臓や生殖腺が胴体に入りきらず、脚の中にまで入っています。大きな吻で、他の生物の体液を吸って生活しています。
2022.08.26更新
テナガオオホモラ
一番後ろ側の脚が体の上についており、脚の先端はカギ状になっています。2015年11月、初めて当館に搬入されました。
2022.08.26更新
ヒラアシクモガニ
名前の通り、平たい体・脚をしています。オスはメスより体やハサミが大きくなります。細く長い脚は、繊細で折れやすいです。
2022.7.29更新
チゴダラ
深海に生息していますが、秋から春にかけて産卵のために比較的浅場に移動してきます。成長すると40㎝程になります。
2022.07.8更新
ヌタウナギ
刺激を受けると、大量の粘液(=ヌタ)を出します。粘液は粘り気が強く、他の生物の口やエラをふさぎ、窒息させてしまいます。
2022.6.24
更新
サナダミズヒキガニ
贈答品や、のし袋につけられている飾り紐の水引のように細くて長い脚を持っています。全ての脚がそろったものが生きて展示されることは珍しいです。
2022.6.17
更新
ナヌカザメ
生命力が強く、水からあげても七日間生きる、と言い伝えがあることから「七日=ナヌカ」と名前が付けられました。
2022.6.10
更新
イガグリガニ
栗のイガのような棘で体が覆われていることから名付けられました。カニと言う名前が付いていますが、実はヤドカリの仲間です。
2022.5.27更新
サギフエ
ストローのような口で、吸い込むようにして食べます。普段は頭を下にしていますが、素早く移動する時は体を水平にさせて泳ぎます。
2022.5.20更新
ザラビクニン
日本海やオホーツク海の深海に生息し、主にエビカゴ漁で捕獲されます。同じ科のサケビクニンに比べ、頭部が小さく体高が高いことで見分けることができます。
2022.04.29更新
ハシキンメ
底曳き網で漁獲されますが、まとまって獲れません。鱗が剥がれにくいという点はありますが、美味なため、高級魚とされています。
2022.4.15更新
トウヨウホモラ
一番後ろのカギ爪の脚で貝殻や海綿などを背負うことで、周りの背景に溶け込み敵から見つかりにくくします。
2022.04.01更新
アブラボウズ
静岡県や神奈川県では、別名「おしつけ」と呼ばれ、食用として高値で取引されています。脂が多く、食べすぎると腹痛や下痢を引き起こす可能性があります。
2022.3.25更新
トリノアシ
一見すると植物のようですが、れっきとした動物の仲間です。羽根のような触手を広げて、プランクトンを捕えて食べます。
2022.3.18更新
スソウミヘビ
爬虫類ではなく、魚類のウミヘビで、水深200m前後で捕獲されます。他の生物に噛み付くので、漁師さんに嫌われています。
2022.02.25更新
フジヤマカシパン
中央部が盛り上がっており、横から見ると富士山に見える事からこの名が付きました。危険を感じると緑色の粘液を出します。
2022.2.17更新
クマサカガイ
自分の殻に、他の貝殻や小石などを、自分の粘液を接着剤として付けています。個体によって、付いている物や量が違います。
2022.01.28更新
ハナサキガニ
主に昆布を食べることから、別名コンブガニとも呼ばれます。花咲半島(根室半島)で多く水揚げされることが名前の由来の一つとされています。
2022.1.21 更新
サケビクニン
胸ビレが、味蕾(みらい)という味を感じる器官に変形しています。この味蕾で海底のエビやカニなどを探して食べます。。
2021.12.17更新
オオエンコウガニ
マルズワイガニという名前でカニ缶に使われているのがこのカニです。漁獲量が少ないので、幻のカニと言われています。
2021.12.3更新
オオホモラ
一番後ろ側の脚がカギ爪のようになっていて、貝殻や海綿などを背負う習性を持っています。周りの風景に溶け込み、身を護っています。
2021.11.19更新
アカグツ
円盤のような体から出た胸ビレが、足のように見えます。泳ぎが苦手で、ヒレを使って這うように移動します。
2021.9.2更新
ベニテグリ
手繰り網という底曳き網に似た漁法で採れる紅い魚という意味で名付けられました。海底の餌をおちょぼ口でついばむように食べます。
2021.06.04更新
ベニカワムキ
カワハギやウマヅラハギに近い種類で、深海に暮らしています。底曳き網で捕獲されますが、生きた姿で展示される機会はなかなかありません。
2021.5.14更新
センジュエビ
脚の全てがハサミになっているので「千手エビ」と名付けられました。眼がほとんど退化しています。
2021.04.30更新
アカザエビ
深海底の泥に穴を掘って暮らしています。「手長エビ」と言う名前で、フランス料理などの高級食材として扱われています。
2021.04.02更新
ホンフサアンコウ
細かい棘がある、丈夫な厚い皮ふで覆われています。危険を感じると水を飲みこみ体を膨らませて身を守ります。
2021.03.06更新
ヒメカンテンナマコ
深海からは数多くのナマコが発見、捕獲されています。体が柔らかく、壊れやすいため水槽で飼育されることは滅多にありません。
2020.09.04更新
ツノモチダコ
名前の通り、眼の上に2本のツノ状の突起を持っています。沼津周辺では「トロダコ」と呼ばれ食用とされています。
2020.1.31更新
ワヌケフウリュウウオ
漢字で「輪抜け」と書くように、背中に輪紋が点在しています。胸鰭と腹鰭が発達し、歩くように移動します。
2020.1.24更新
メンダコ
足の半分以上を大きな膜で覆われた、まるでパラシュートのような形のタコです。吸盤が一列しかなく、スミも持っていません。
2019.11.22更新
ヒラホモラ
4本目の歩脚が体の上側についており、脚先がカギ状になっています。この部分で、貝や木の欠片などを背負うことができ、身を守るのに役立っています。
2019.10.04更新
イバラガニモドキ
深海のヤドカリの仲間です。沼津周辺では「夫婦(めおと)ガニ」と呼ばれており、オスメスのつがいで捕獲されることが多いです。
2019.07.26更新
ナツシマチョウジャゲンゲ
2009年相模湾の水深855mで採集され、新種登録されました。世界中の水族館でも生きた状態での展示例はないようです。
2019.7.5更新
ボウズカジカ
最大で20cmほどになります。体全体が、滑らかなゼリー状の皮膚に覆われています。海底でじっとしていることが多いです。
2019.06.28更新
ツボダイ
背ビレの棘は非常に太く丈夫です。幼魚は体に模様があり、表層に住んでいますが、成長するにつれ模様も消え、底生生活に移ります。
2019.05.17更新
オオベソオウムガイ
ニューカレドニア周辺の深海に生息する原始的なイカやタコの仲間です。現地ラグーン水族館の協力により共同で捕獲、展示となりました。
2019.3.15更新
カスザメ
エイのように見えますがサメの仲間です。砂に身を隠し、獲物を待ち伏せしています。皮は、ヤスリや刀剣の柄の部分に利用されます。
2019.2.15更新
チカメキントキ
眼が大きく、吻に近いことが和名の由来で、キントキ(金時)=赤を意味しています。非常に美味で食用としても流通しています。
2019.2.8更新
キホウボウ
体全体が、硬い骨板という板で覆われています。変化した胸ビレを使って海底を歩き、ヒゲでエサの匂いを嗅ぎわけます。
2019.1.25更新
アカムツ
味がよく高級食材として扱われています。口の奥が黒いため「ノドグロ」とも呼ばれています。底曳き網や釣りで捕獲されています。
2018.12.14更新
ヤマトシビレエイ
その名前の通り、放電することができます。放電により、小魚などを痺れさせて捕食します。漁獲量も少なく、詳しいことは分かっていません。
2018.10.26更新
ユメカサゴ
色の美しさと美味であることで市場でも人気の魚です。卵胎生の魚で、卵ではなく、3~5mmほどの赤ちゃんを産む魚として知られています。
2018.4.21更新
オレンジスパイニ―クラブ
成体は約2㎝で、非常に小型のイガグリガニの仲間です。メスは100個ほどの卵をお腹に抱えます。捕獲例がほとんどなく、詳しい生態はまだ分かっておりません。
2018.04.13更新
シャークトゥースモレイイール
カリブ海に棲むウツボの仲間です。エサを捕まえるためのアゴと、エサを食道に運ぶためのアゴ(咽頭顎=いんとうがく)を持っています。
2018.3.9更新
サメハダテヅルモヅル
ヒトデの仲間で、5本の腕がありますが、その腕が細かく枝分かれをしています。クモの巣のように大きく腕を広げて、小さな餌を捕えます。
2018.3.2更新
ノコギリザメ
ノコギリのような吻(ふん)を振り回して小魚などを傷つけて捕食します。また、吻から伸びる1対の髭で砂中の餌を探します。
2018.1.26更新
イタチウオ
長い間浅海性の魚と考えられてきましたが、世界に広く分布し深海の底魚であることが分かりました。生態はよくわかっていません。
2017.12.22更新
シンカイウリクラゲ
体の表面にある、細かな繊毛を動かして泳いでいます。自ら発光しているわけではなく、繊毛に光が当たると反射して光ります。
2017.10.13更新
セノテヅルモヅル
ヒトデの仲間で5本の腕がありますが、その腕が細かく枝分かれをしています。クモの巣のように大きく腕を広げて小さな餌を捕えます。
2017.9.8更新
シロウニ
浅い海のウニの仲間の多くは海藻などを食べて暮らしますが、深海に暮らす本種は海底に沈んだ生物の死骸などを食べて暮らしています。
2017.8.18更新
チヒロダコ
底引き網でまれに捕獲されます。「千尋」の深海にいるタコという意味でその名が付いたと言われます。
(尋とは長さを表す単位)
2017.07.21.更新
カナド
脚のように変化した胸鰭の軟条で、歩くように移動します。また軟条で味を感じることもでき、砂の中の餌を探しながら移動します。
2017.6.24更新
インドネシアトラザメ
岩礁域の海底を這うようにして、主に軟体動物を食べて暮らしています。トラザメ科の1種で、正式な和名はなく2007年に発見されました。
2017.06.15更新
バシノモス
2006年に記載されたグソクムシの仲間です。ニューカレドニア周辺で生息が確認されており、水深500mからカゴ漁にて捕獲されました。
2017.05.19更新
シャンペンクラブ
日本にも生息するマツバガニと同種とされていますが、カラーパターンが異なります。ニューカレドニアの水深500mから捕獲されました。
2017.05.05更新
アトランティックランプサッカー
腹ビレが変化した吸盤を持っています。深海生息し、産卵期になると、浅場に上がってきます。卵はキャビアの代用品として利用されます。
2017.4.7更新
ホシザメ
体に星状の斑点があるため名づけられました。地域によっては、高級練り製品の原料として利用されています。
2017.3.17更新
エゾイバラガニ
その身は甘く、ミルクのような香りがすることから、「ミルクガニ」とも呼ばれ、食用とされています。籠漁で捕獲されます。
2017.2.3更新
ヒメコンニャクウオ
うろこは無く、体全体がぶよぶよしています。エゾイバラガニというカニの甲羅に卵を産み付けるという、変わった習性を持っています。
2017.2.10更新
ウルトラブンブク
「ブンブクチャガマ」という変わった名前のウニの一種です。棘を上手に動かして、海底の砂に潜って暮らしています。
2017.01.06更新
アカドンコ
虫食い状の模様のあるブヨブヨした皮膚に覆われ、鱗は持っておりません。海底でじっとしていることが多く、ほとんど動きません。
2016.12.31更新
ノコギリザメ
ノコギリのような吻(ふん)を振り回して小魚などを傷つけて捕食します。また、吻から伸びる1対の髭で砂中の餌を探します。
2016.12.02更新
ハダカカメガイ
巻貝の仲間ですが、貝殻を持っていません。ミジンウキマイマイと言う巻貝を食べて生活しています。最大でも3㎝程にしかなりません。
2016.11.18更新
スノークラブ
南オーストラリアの深海に生息し、高級食材として取り扱われています。アスタキサンチンを持たないため、茹でても赤くなりません。
2016.10.07更新
オオワニザメ
飼育例の少ない希少なサメです。最大全長は4mを超え、幼魚期に深海で生活してから成長に伴い浅い海に移動するといわれています。
2016.8.10更新
ヒメオキナエビス
殻口の外唇に、細かくて深い切れ込みがあるのが特徴です。本種はカリブ海の水深200mで、潜水艇によって捕獲されました。
2016.8.1更新
ウミホオズキチョウチン
貝殻を持っていますが、貝の仲間ではなく、腕足動物に分類されています。岩などに付着して生活しています。
2016.07.08更新
シキシマハナダイ
岩礁域や、海底付近を群れを作り生活しています。繁殖期になると、オスはメスを誘うため胸ビレを真っ白くさせます。
2016.6.17更新
マルカワカジカ
深海の砂泥底に生息しています。漁獲が少なく、市場に出回ることはほとんどありません。水族館での展示も非常に稀です。
2016.6.10更新
アシボソシンカイヤドカリ
深海のスナギンチャクを宿としているヤドカリです。なぜスナギンチャクに入っているのか、正確な理由はわかっていません。
2016.06.03更新
アオメエソ
沼津の漁師さんからはトロール漁で捕獲される小さな魚、という意味で「トロボッチ」と呼ばれています。食用として流通しています。
2016.04.16更新
オロシザメ
おろし金のようなザラザラした体表からこの和名が付きました。捕獲例が少ないため詳しい生態が分かっていません。
2016.02.12更新
ヤサオキナエビ
オキナエビに似ていますが体を覆う毛が少なく、細身であるのが特徴です。漁獲されることが非常に少なく、珍しい種類です。
2016.01.18更新
ユウレイイカ
目の周りや腕に発光器を持っており、全身透き通っています。生きたまま捕獲されることは珍しく、詳しい生態も分かっていません。
2015.12.11更新
オオコシオリエビ
お腹を内側に折りたたむようにしていることから「腰折エビ」と呼ばれています。名前にはエビと付いていますが、ヤドカリの仲間です。
2015.6.28更新
イガグリホンヤドカリ
ウミヒドラの一種『イガグリガイ』の群体がついた貝殻を背負います。ヤドカリと共に成長するため、宿を引っ越す必要がありません。
2015.6.23更新
メナガグソクムシ
グソクムシの仲間で、大型のサメなどの体表に寄生し、体液を吸います。満腹になると魚から離れ、海底で生活をします。
2015.5.30更新
タコクモヒトデ
通常のクモヒトデは砂の上で生活しますが、このクモヒトデは、サンゴの仲間(ヤギ)に絡み付いて暮らしています。
2015.03.18更新
オンデンザメ
全長7mを越える深海ザメです。駿河湾水深400mの釣りで捕獲されましたが、全長1.7mという個体は前例がなく、世界初展示となりました。
2015.02.27更新
チマキボラ
何度も巻いてあるかのような形から、漢字では「千巻」と書きます。殻が薄く、割れやすいため、綺麗な状態で捕獲されることが珍しいです。
2014.12.09更新
ボウズカジカ
最大で20cmほどになります。体全体が、滑らかなゼリー状の皮膚に覆われています。海底でじっとしていることが多いです。
2014.11.28更新
サナダミズヒキガニ
贈答品やのし袋につけられている飾りひもの水引のように細くて長い脚を持っています。底引き船にて稀に採集されます。
2014.10.25更新
オウムガイ
タコやイカに近い仲間ですが、スミを持っていません。硬い殻は身を護るのに役立ちます。約90本ある触手で餌を捕まえます。
2014.09.20更新
ラブカ
シーラカンスと同じく、生きた化石と呼ばれる深海のサメです。鰓の膜がヒダ状でフリルのように見えることからフリルシャークと呼ばれています。
13.04.25更新
ウチダニチリンヒトデ
深海に住むヒトデの仲間です。8~12本の腕が放射状に伸びています。魚や甲殻類などの死骸を食べて暮らしています。
2013.03.10更新
ホシザメ
体に星状の斑点があるため名づけられました。底性生物を食べるため、口が下向きです。高級練り製品の原料として利用されています。
2013.2.25更新
エドアブラザメ
原始的なサメで、他のサメのエラ孔が5対に対し7対あります。太平洋北東部を除く、世界中の熱帯・温暖域に生息しています。
2013.02.23更新
ニホンヤモリザメ
最大で全長40cm程になる小型のサメです。練り製品やみりん干しにして食されています。卵を産み、孵化するまで約1年を要します。
2013.01.11更新
カグラザメ
原始的なサメと言われ、エラ孔が他のサメより多く6対あります。最大で8mほどに成長します。世界初展示となる、極めて希少な深海ザメです。
12.12.02更新
ヨロイザメ
魚や甲殻類などを捕食し、時には自分より大きな獲物を襲うこともあります。肉、肝臓、皮と幅広く利用されています。